前提条件

・年間の運用利回りは5%とする

・初期投資額は0円

・65歳まで積み立て、65歳から100歳まで取り崩し

・投資は65歳時点で2000万円になるように積み立てる

・65歳から100歳まで取り崩せる金額は一月当たり100,937円

・現金預金は利息を産まないので、毎月の取り崩し額を投資と同じにしようとすると

 65歳時点で42,393,540円(100,937円×12ヶ月×35年)貯める必要がある

現在の年齢毎月現金預金額・・・①毎月積立額・・・②効率(①÷②)
20歳78,506円9,870円7.95倍
25歳88,319円13,106円6.74倍
30歳100,937円17,605円5.73倍
35歳117,759円24,031円4.90倍
40歳141,311円33,585円4.20倍
45歳176,639円48,658円3.63倍
50歳235,519円74,826円3.15倍
55歳353,279円128,798円2.74倍
60歳706,559円294,092円2.40倍

現金預金は、価格変動がなく、いつでも使える安心感があります。
一方で、長期で見ると「お金に働いてもらう力」は投資の方が圧倒的に大きいことが分かります。

今回の条件では、同じ老後資金を準備するために必要な毎月の積立額に、最大で約8倍もの差が生まれました。

特に若いうちから時間を味方につけることで、複利の効果は非常に大きくなります。

もちろん、投資には値動きのリスクがあります。
そのため、生活防衛資金まで全て投資に回すのではなく、

  • すぐ使うお金は現金預金
  • 老後資金は長期投資

のように役割を分けることが大切です。

老後資金準備は、「いつ始めるか」で難易度が大きく変わります。
毎月の負担を軽くしたいなら、早めに少額から積み立てを始めることが、最も現実的な方法なのかもしれません。