麻雀

【シャンテン数の数え方】麻雀初心者向け牌効率シリーズ⑤

対象者:メンツ、ターツが分かる人

前回の記事はこちら

麻雀を効率よく進めるためには「シャンテン数」を理解することが欠かせません。
シャンテン数とは、アガリまでにあと何枚必要かを示す指標のこと。
これを数えられるようになると、自分の手牌の進み具合を客観的に把握でき、どの牌を切れば良いかの判断がぐっと楽になります。

この記事では、シャンテン数の基本的な数え方を、初心者の方でも分かりやすいように解説していきます。

シャンテン数=8 – (2 × メンツの数 + 1 × ターツの数)

ただし、数えるブロック(メンツ・ターツ)は合わせて5つまで。

🀇🀈🀉🀛🀜🀠🀠🀒🀔🀖🀀🀅🀅は8-(2×1+1×4)で2シャンテン。

🀇🀈🀍🀎🀚🀜🀝🀡🀡🀔🀕🀆🀆は6ブロックになっているので1ターツ数えずに8-(2×0+1×5)で3シャンテン。

例外

・メンツもトイツもない5ブロックは4シャンテン。

・2シャンテンになるためには少なくとも2つのブロックが完成していないといけない。

・1シャンテンになるためにはスクロール3つのブロックが完成していないといけない。

チートイツのシャンテン数の数え方

チートイツのシャンテン数 = 6 – トイツの数

配牌時のシャンテン数

配牌(第一ツモ14枚)時の平均シャンテン数は3.3。

今回はシャンテン数の数え方について解説しました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。